「空き家」を放置するリスク |不動産などの共有物解消に強い弁護士|都総合法律事務所

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「空き家」を放置するリスク

 

親から家を相続したあと、住むつもりがないにも関わらず、なかなか売却に踏み切れずそのままにしてしまうことがよくあります。

しかし、家を「空き家」の状態で放置してしまうことにはリスクが伴うことを知っておかなければなりません。

1 固定資産税の問題

住むつもりがない家の固定資産税を毎年支払わなければいけないこと自体も負担といえますが、空き家状態で放置した結果、自治体から、倒壊等のおそれのある「特定空き家」に指定されてしまうと固定資産税額が最大で6倍になることがあります。

 

2 近隣住民との問題

空き家は、想定以上に建物の劣化が進みます。庭の雑草や木が生い茂り、お隣の敷地にはみ出したり、人の出入りがないことで野生動物が住み着いてしまうこともあります。不衛生な状態が近隣住民に迷惑をかけてしまうということを知っておかなければなりません。

 

3 防犯上の問題

空き家を放置すると、不法侵入や放火などの犯罪発生のリスクが高まります。自分だけの被害では済まない可能性もありますので、このようなリスクがあることも理解しておかなければなりません。

相続した家を処分するつもりがないのであれば、定期的なメンテナンスが必要になります。どのように管理していくのか、空き家の活用法も含めて、しっかりと考えておく必要があります。

 

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