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海外不動産投資を始めたい方向けに、海外不動産の選び方について解説いたします。

 

まずどのような投資を行うとしても、投資目的を最初に決めておくのがベストです。

そうすることで、自分の目的に合わせて、どのようなリスクをとり、どれくらいのリターンを得たいのか、また、どのような情報が必要なのか、を明確にすることができます。

海外不動産投資の場合に重要になってくるのは、投資先の国、不動産会社、物件の価格帯、目標利回り、家賃収入、物件の売却益、ローン利用などです。

自分の目的に合わせて、何を重視するかを決めるのがいいでしょう。

特に重要な投資先の国は、新興国と先進国でそれぞれメリット・デメリットが存在します。新興国は、人口増加に伴う経済成長による安定的な賃料収入や、経済成長による物価の上昇によって不動産の売却益を見込むことが出来ます。

 

しかし、新興国であることから、政治的不安定性や法制度の未整備などのリスクが存在します。

一方で先進国は新興国と正反対です。

先進国投資は、新興国と比較するとカントリーリスクが低く、不動産関連法制の整備も進んでいます。

しかしながら、新興国のような高い経済成長率は見込みづらいため、物価の上昇幅は小さいことに加えて、そもそもの物件価格が高く、高利回りは期待できません。

 

また、海外不動産投資では、不動産会社の選定も重要です。海外での情報収集や各種手続きなどの多くを、不動産会社に委任して現地で対応する必要性があるからです。

現地の言葉に堪能であり、日本と現地の税制等の関連法制に詳しいのであれば、現地の不動産会社と掛け合うことも可能ですが、そうでない場合は、投資先の国に進出している国内の不動産会社の方がリスクは低いです。

 

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